龍郷湾を守る会

本日19日（火）
NHKニュースで、クルーズ船問題が取り上げられます。


情報WAVEかごしま
18時10分～19時


推進派は、”できるだけ話を拡散しないで、内輪でまとめてしまおう”という動きをし続けています。
自分たちの計画が、世間の目にさらされても推進できるという自信が無いのでしょう。

たくさんの方が見て、情報を得て、考えてくれると嬉しいです。

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よくもらう質問コメントのひとつ。
『知事変わりますけど署名用紙の宛先、どうするんですか？』

署名活動期間中に県知事が変わるという、なんだか珍しいタイミング。


答えは・・・
人生初の署名活動なので、全くわかりません

こうなったら提出先の県に問い合わせるのが手っ取り早いかなと思い、質問してみました。

総合案内の方から、秘書さんにつながれました。
なんか緊張します。。
『月末に知事さん変わってしまいますが、署名の宛先どうしたらいいでしょうか？』
”あ、そのままで大丈夫ですよ。ちゃんとお受けしますので。ははは。”
『ありがとうございまーす』

あっさりでした　笑

結論。
”署名用紙の宛先名がちがっても、提出する時の表表紙に現職の方の名前を書けばOK”
なので今の用紙（ネット署名も）を安心して使ってくださいね。
勉強になりますね（まず使わない知識ですが　笑）。


本日昼過ぎには徳田町長自ら、漁協への計画説明を行います。
今回は一般の組合員向けではなく、幹部のみの説明会。

すでに反対を文書で示している奄美漁協。
説明を聴いたうえで、”話は聞いたけど、やっぱり反対だよ”と言ってくれれば、RCL社も待ちきれなくなり離れて行ってくれるでしょう。


インターネットでの署名が42,000を超えました!!
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連休最終日の今日。
タイヨー浦上店で16～18時に署名活動を行います。

買い物後は荷物で手がふさがってしまうので、買い物前に署名しておくのがコツですよ


今日、署名活動の終了時期について検討します。
手書きの署名を職場等で集めてくれている方がたくさんいて、ありがたい限りです。

決定したらブログで発表しますね。

暑さでややバテ気味、記事が短くなりました…

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3連休の真ん中、天気イイですね。
今朝は集落の浜の清掃があり、朝からいい運動でした

今日もビッグツーで署名活動しますので、買い物ついでによろしくお願いします。
午前は10～11時
午後は16～18時

さて、7月も真ん中を過ぎ、来月末は龍郷町の町議選挙があります。

あとひと月ちょっと。

『クルーズ船問題に選挙は関係ないだろう！』
『特定候補者の応援だったのか！』
という声も聞こえてきそうですが、そうではありません。
あまり書くとこの問題を選挙がらみにしたがっている印象を与えてしまうので、クルーズ船問題について注目してほしいことだけ書きますね。

町議10名のうち、8名が”推進”を表明しているこの問題。
その推進派の中には、積極的に発言する人もいれば、”この人何も言わないけど推進派なの？”っていう人もいます。
つまり、推進派の中にも温度差があるんですね。

高温の人は選挙でも”全力推進”を掲げるでしょうし、低温の人は”推進派、反対派両方の票が欲しい”となりトーンダウンするでしょう。
ちなみに反対派の2人は初めから積極的に反対を表明していますので、もちろん”反対”を示すはずです。

しかしこんな大きな問題に自分の意見が言えない議員って、町にとっていかがなものか？とも思います。
ここら辺を、よく見ておく必要がありますね。

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今日に引き続き7/17（日）も、ビッグツーさんで署名活動します。


午前10時～11時
午後16時～18時
（短縮はしませんが伸びたりします）

土曜日はかなりの好感触でした。
日曜も、お買い物のついでに署名よろしくお願いします。
また、『（職場とかで）集めたから渡すよ』もOKです！

また、手伝ってくれる方も募集します。
暑いので、交代しながらやりましょうね。
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近日中に回収方法など発表します。  

連休始まりましたね！
本日ビッグツー様で、10時から11時までの間の予定で署名活動をしていました。
しかし、午前の終了予定の11時にはまだまだ署名してくださる方々が。
『まだまだ署名してくれる人来るから、もったいなくない？』てことで、12時まで延長しましたよ。
かなり好感触です




暑くて若干バテました
でも、若い方からお年寄りまで
島の方から観光客まで
様々な方が『これはさすがにダメ。頑張ってくださいね』と言ってくれて、”みんなこの計画おかしいと思っていたんだな。”と思いました。

午後は16時～18時にビッグツーで署名活動行います。
ぜひぜひ、買い物ついでに署名よろしくお願いします！！

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本日、フジテレビ”みんなのニュース”にてRCLクルーズ船問題を取り上げてもらえます！
（関東圏のみの放送らしいです）
多くの人にこの状況を知っていただける機会を作っていただき、ありがとうございます！

みんなのニュース
コーナー名：ネットNAVI
18:35頃から
http://www.fujitv.co.jp/minnanonews/
※急きょ重大ニュースなど入った場合、放送されない場合もあります。



LCC就航で奄美大島が身近になった関東圏の方たちに、どう伝わるのでしょうか。。
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当ブログやfacebookページ、また署名サイトにはメッセージやコメントという形で多くの方が意見や提案を送ってくれます。
はじめはひとつひとつ答えていましたが、件数が多くなるにつれ時間が取れず難しくなってきました。
そこでよくある質問に回答したいと思います。

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【自然を守ることが目的なので、”中国人観光客”の記載は不要ではないか】


私たちは日本人乗客5,400人のクルーズ船問題だったとしても、反対していたと思います。
自然や集落のキャパシティを超えていることに変わらないからです。

今回はRCL社がほぼすべて中国人客と言っていますから、差別的な意図は一切なく、事実を明記しているにすぎません。
またこの問題は自然環境だけでなく生活環境の問題でもあり、誰が来るのかは大事な要因なのです。

中国人観光客が、皆さんの生活圏内で（町の人口と同じくらいの規模で）激増することを想像してみてください。
すでに中国人観光客が非常に多い沖縄は、観光地と生活域はおおむね分かれているので、自宅周辺で観光客がゾロゾロ歩くのを見ません。
いっぽう、観光地と生活域の区別がほとんどない奄美大島。
世界各地でマナー問題があることは事実ですし、素直に『町や集落がにぎやかになったね』とは言えないと思います。


【ネガティブな情報ばかりで、情報操作ではないか】


私たちはそもそも”計画反対”の立場から、この計画の矛盾や問題点を皆さんに知ってもらうためにブログを立ち上げました。
RCL社の起こしているトラブルについての記事や寄港地建設のデメリット、推進派の住民無視のやり方など、推測ではなく事実に基づくように配慮しています（ネタ元を明記しています）。
ただ、RCL社や推進派がより具体的な情報を出してこない限り、推測は増えます。

工事しているとき、完成してクルーズ船が来たとき、その後1年、2年、5年、10年・・・
遠い未来になればなるほど予測に頼らざるを得ません。
将来、”想定外の事態”と言わなくて済むように、予測の中でも他地域での事例があるものは、この計画でも起こり得ることととらえて良いと思います。

ポジティブな情報を流すのはRCL社の役割ですが、RCL社は住民に対して新しい情報をほとんど出してきません。
4月くらいから新規の情報は無いに等しいです。


【町長はなぜ地元の推進派を信じているのですか？】


…私にもわかりません　笑
推進派からのWWFについての情報が間違っていることに気づいてもらうため、きのう龍郷町総務企画課にWWFジャパンの正式なメール文書を町長に届けるよう託しました。町長にはぜひ正しい情報に触れたうえでの判断をしてほしいです。


まだまだたくさんの質問を受けていますので、今後も伝えさせていただきますね。


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2015年3月、奄美大島5自治体が連携して策定した
”奄美大島生物多様性地域戦略”。
一年ちょっと前のことですが、皆さん覚えていますか？

複数の地方公共団体による合同の策定は全国初だったそうです。

龍郷町生活環境課のページで全文ダウンロードできます。
奄美大島生物多様性地域戦略↓
http://www.town.tatsugo.lg.jp/docs/2015052100064/

98ページに及ぶ戦略書。
野生生物の保護という観点からは自治体単位のくくりは無意味で、島合同で取り組むべき課題ということで策定されました。
”クルーズ船寄港と町の方針の矛盾をみつけるため”という、アラ探し的な見方から読むことになりましたが、それを忘れて読めるようなとても面白い内容でしたよ。
戦略策定から１年以上たっていますが、どこがどのくらい取り組まれているのか進捗状況を知りたいですね。
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そのなかで、”長期目標2064年の奄美大島の姿”という、すごいページがありました。
そこには、”我が国における[真に人と自然が共生する社会のモデルとなる地域]となっています”と書かれていました。

50年後、私は90代となっています。
その時見る風景のなかで、変わってほしく無いモノとは・・・


WWFはすでに、”世界環境保全戦略”で奄美について関わっています。

島に何が足され、何が引かれ、何が残るのか。

先日友達と”足さない贅沢”ということについて話しました。
6月の芦徳での地域活性化懇話会で、九州大学の福島さんがおっしゃっていた”ただならぬ普通”という言葉と似ているかなぁと思います。

ひとはずっと同じ場にいると新鮮味を失い”慣れて”いきます。
慣れることは、生物としてストレス回避の面で重要なこと。
そのかわり”飽き”を生じさせます。

飽きたうえで起こること、”隣の芝は青い”という羨みです。
おとなり沖縄が得たもの、失ったもの。
仮に奄美が沖縄型の”発展”を追従して、残るものは何か。
追従せず島の独自性を大事にした時、残るものは何か。

私（管理者）は移住者ですが、移住者のなかには収入を減らしてまで移住してきた方が数多くいます。
そして収入が減って不幸せになったと嘆く人は、自分の周りには一人もいません。
なぜでしょう？
奄美のなにがそんなに満足なのでしょう？

今回のクルーズ船問題の終着地点は、『奄美の魅力ってなんだろう。みんなは奄美に今後どうなって欲しいんだろう』ということを推進派・反対派交えて話し合えたら最高だと思います。

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7/13にKTS鹿児島テレビで放送された、7/11町長への申し入れの動画です。
動画を見る



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